2019年 クレマチスの会


第59回クレマチスの会
テーマ: 『平山正実会』
日時: 2019年12月8日(日)午後2時~

参加費:500円

場所:当会事務局 
来る12月18日は平山正実先生が亡くなられて、6年目の命日に当たります。 
平山先生は、死生学の授業や精神科医として臨床を行いながら、自死遺族支援活動を実践されました。
『自死遺族を支える』などの著書もあります。
今回は、平山正実先生の講演『自死遺族の悲嘆反応と寄り添う際の心得など』(サポーター研修会講演2012年9月30日)の録音の再生を発題として、自死遺族支援の在り方を語り合い、平山先生のお人柄を偲びたいと思います。
重陽の節句の日のお生まれでしたので、白菊を用意します。 

 

第58回クレマチスの会
テーマ: 『トーキングカフェ』

日時: 2019年8月11日(日)午後2時~
 テーマは決めずにトーキングスティックを持った方が自由に発言する会です。

ご遺族の方もそうでない方も参加いただけます。

 

 

第57回クレマチスの会
テーマ: 『「聴く 本当に聴く」~「死にたい!」心の叫びに出会うとき~』
日時: 2019年6月9日(日)午後2時~

 

講師: 村 明子氏(認定NPO東京自殺防止センター電話相談員 理事)

 

〈講師プロフィール〉
認定NPO東京自殺防止センター電話相談員 理事
新宿区、大田区等自治体の自殺対策策定委員会委員
自殺防止の電話相談に従事する傍ら、内外の相談員養成、継続研修講師を務める。
各地にてゲートキーパー養成研修、講演を行う。

 

〈講師より〉
人の話を聴くことは大変難しいことです。
日常生活でも、親しい人の話に耳を傾けているつもりなのに、あくびが出そうになったり妙に時間が気になったりすることがあるのは何故でしょうか。
話を聴こうと思っている時にも退屈することもあれば、相手を責めたくなったり、足がすくんだり、「これは言ってもいいのか」など自問自答したり聴く人の気持ちもめまぐるしく動いています。

自殺防止センターは「死にたい」と悩み苦しむ方の相談を受けています。
自分が経験したことも、想像したこともないような問題を抱えている方の相談をどのようにしたら「聴く」ことができると思いますか。
そもそも自殺防止の「相談」って何をすることと思われていますでしょうか。
相談が始まる時、聴く人にとってはこれから何が起こるか全くわからない「無」の状態です。私はこれから二人で旅に出かけるといつも感じます。

私は自殺防止センターという看板の下にただ立っています。

相談者はこれまで一人旅を続けて「相談」に立ち寄り、たまたまそこにいた私は短い間、その人の旅に同伴させてもらう感じです。
この旅の主人公は言うまでもなく、これまで旅を続けてきた相談者自身なのです。

自殺防止センターでは「相談者中心」の相談を心がけています。
相談を受けている時にも先述したように、あれこれ湧いてくる思いがあるのですが、相談者を中心にすること、本当に聴くとはどういうことか皆さんと一緒に考えてみたいと思います。