プラザホープの会 過去の話し合いのテーマ


【2020年1月4日(土)午後2時~午後4時半】
茶話会&プラザホープの会 合同の集い

テーマ:『自死遺族にとっての年末年始』

新年最初の会は、茶話会とプラザホープの会、合同で行います。
自死遺族として日頃感じていること、年末年始など世間の賑わいとなじめない思い、体験のない人とは語り合うことが難しい話題など、フリートークで語り合い気兼ねない時間を共有したいと思います。

【2019年11月10日(日)午後2時~午後4時半】

 

 

テーマ: 自死遺族にとってのグリーフワークⅢ

 

「自死者と自死遺族の尊厳について、一緒に考えませんか」
 自ら命を絶つ人や遺された家族等に対する世間の眼差しはきびしく、冷ややかな印象が多く見受けられます。
その批判的な目線に遺族たちは心をえぐられ、一層自責感を深くし、社会の隅で孤立しがちとなることが多くなりましょう。
そのように心痛み、孤立しがちな自死遺族同士で、亡き人や自身の尊厳を再び回復していく方向について、じっくりと考え、共に語り合いませんか。 


2019年9月8日(日)午後2時~午後4時半
テーマ: 自死遺族にとってのグリーフワークⅡ
 「自死と言えない現実と、その対応」
自死遺族は、亡くなった理由を人に言えない苦しさを抱えています。
自死と言いにくい環境で、遺族はどのように社会生活に対応しているのか。
今回は参加者同士でこのテーマについて、体験による率直な思いと、その対応の実際について、語り合いたいと思います。

 
【2019年7月14日(日)午後2時~午後4時半】
テーマ: 自死遺族にとってのグリーフワーク Ⅰ

グリーフワークを深めるための自由な話し合い、意見交換を行います。
「自死遺族のためのセミナー」参加者は受講して感じたり考えたこと、参加されなかった方はご自分のグリーフについて感じていることなど、率直に語り合う場にしたいと思います。 

 

【2019年3月以降のプラザホープの会のお知らせ】 
2019年3月より、プラザホープの会の年間テーマは、 「自死遺族にとってのグリーフワークの意味と役割を考える」といたします。
第1期:3・4・5月は、「自死遺族のためのセミナー」を行います。
このセミナーは事前申込み制(定員10名)です。
参加ご希望の方は事前にお申込みが必要です。
詳細は「自死遺族のためのセミナーのご案内」をご覧ください。 
第2期:7月以降は、グリーフワークを深めるための自由な話し合い、
意見交換を行う予定です。事前申込みは不要です。
セミナー参加者以外の方もぜひご参加ください。  

【2019年1月5日(土)午後2時~午後4時半)】
テーマ:『自死遺族にとっての年末年始』
新年最初の会は、茶話会とプラザホープの会、合同で行います。
自死遺族として日頃感じていること…年末年始など世間の賑わいとなじめない思い、体験のない人とは語り合うことが難しい話題など、フリートークで語り合い、気兼ねない時間を共有したいと思います。

【2018年11月11日(日)午後2時~4時半)】
テーマ:『友を亡くして35年、今の想い』
中学生の時、親しかった友が自死で逝ってしまった衝撃から35年。
自責の念を抱えながら、友の死への向き合い方は、自分の人生のステージと共に変容してきました。
それらを振り返りつつ、今の自分と友との関係・つながりなど、お話する予定です。
それをきっかけにして、参加者同士、それぞれの想いを語り合える場にしたいと思います。
 
【2018年9月9日(日)】
テーマ: 『息子を亡くした17年前の自分と今の自分を比べて感じること、思うこと』
子どもが自死した日を境に、戸惑い、ぶつかり、ひきこもり、様々な感情を経て17年の歳月が過ぎました。
当時の自分と今の自分を比べて、何が変わったのか、何が変わらなかったのかをプラザホープの発題として、皆様とともに語り合いたいと思います。

【2018年7月8日(日)】
テーマ: 『娘を亡くして10年を経た今、感じていること』
2007年10月に自死と言う形で突然逝ってしまった娘。
一人の親として嵐の様な日々を過ごし、一人の人間として自死という不条理に対峙しなければならなかった10年という歳月。
それでも新しい家族の在り方をさぐりつつ、分かち合いの会、茶話会、プラザホープの会、セミナーの助けを借りつつ、娘と共に生きていくという心の奥底の決心。
皆さまと共に語り合いたいと思っています。

【2018年5月13日(日)】
テーマ: 『大事な人を亡くしてから、これから、何が生きる上での慰めになるか』
大切な人を自死で失ってから、悲しみや苦しみを抱えながらもなんとか生きている。
そうして時が経過していく途上で、何が生きる上での慰めとなり、今後の自分を支えるのか…。
今の自分を少し俯瞰しつつ、率直に参加者同士で語り合える場になればと思います。

【2018年3月11日(日) 】
テーマ: 『私の心の灯台を、どう見つけていくか』
自死遺族は、悲しみ・苦しみを抱えて生きる」とよく言われます。
抱えつつ生きる方向を模索する中、逝ったあの人とつながりながら、自分なりの心の灯台を、どう見つけていくか。
いろいろな方の思いを聞いてヒントを得る場になればと思います。


【2018年1月6日(土) 】
茶話会&プラザホープの会 合同の集い
※プラザホープの会は今回、第2日曜日ではありませんのでご注意下さい。
テーマ:『 自死遺族にとっての年末年始』
新年最初の会は、茶話会とプラザホープの会、合同で行います。
自死遺族として日頃感じていること…例えば、年末年始など世間の賑わいと自身の思いや感覚のずれ、体験のない人たちとは語り合うことが難しい話題などをフリートークで語り合い、気兼ねなくゆったりとした時間を共有したいと思います。

【2017年11月12日(日)】
テーマ:『 娘を自死で喪い、6年間を振り返って今思うこと』
内容:あの時、私は苦しみの海の中で溺れかけていました。
藁をも掴む思いで手にしたもの、それは幸いにも救いにつながるものでした。
今も苦しみは変わりませんが、心は静けさに満たされています。
それでも生きている限り、次々と不幸の波は襲ってきます。
私は波にのまれながらも考えます。
悲しみには意味があると。そう思うと、また立ち上がる事ができます。
以上の内容で、ご遺族がお話しくださいます。
そのお話しを聴いて、参加者同士で思いを語り合いたいと思います。

【2017年9月10日(日)】
 テーマ:『 自責は悪いこと?--自責感との関わり方を巡って--』
大切な人に自ら命を絶たれた後は、なぜサインに気づかなかった、気づいていたのになぜ支えられなかった・・・
など、さまざまな後悔の念が湧き、自らを責める思いを長く抱えている方が多いと思われます。
死別後どのように罪責感と向き合い、関わっているか。
参加者同士、率直に語り合いたいと思います。


【2017年7月9日(日)】 
テーマ: 『「夫を自死で亡くすということ」…その後変わったこと、変わらないこと…』
今回は伴侶を自死で亡くされたご遺族が、お話して下さいます。
夫を自死で失ってからの身内や世間との関係、周囲とのずれ、そして亡くなった夫との関係、それが5年経るうちにどのように変わっていったのか、そして変わらないことなど・・・。
その体験は、親や兄弟、わが子と自死で死別した方たちも共感、共有し合えるかもしれません。
お話の後は参加者同士、思いを語り合いたいと思います。


【2017年5月14日(日)】 
テーマ: 『我が子を失って気づいたこと』
今回は、お子さんを亡くされた遺族の方が「人は誰かのために生きている。支えていたつもりが、逆に支えられていたことに気づかされた…」という胸の内をお話して下さいます。
そのお話をきっかけに、参加者同士でご自身の思いや感じたこと等を自由に語り合いたいと思います。


【2017年3月12日(日)】 
テーマ:『 「父の自死が私に遺したものとは…」 ---受け入れることの苦しみ。そして受容後の変化と成長』
今回は自死遺族当事者の方が、以下の内容でお話下さる予定です。
「初めは自死という形で親を亡くした事を受け入れられず、その憎しみは自分に向けられ生き辛い人生を送っていた。
しかし、自死も含めて父の事を丸ごと受け入れられるようになった瞬間、父に対して感謝の気持ちが溢れ、更には自分の事をも愛せる様になった。その経験は今の自分の生きる目的となっている。」
このように肉親の自死を丸ごと受け入れるまでの苦しみと、その受容後の精神面や生活面での変容、成長についてのお話を契機に、参加者同士で自由に思いを語り合いたいと思います。


【2017年1月7日(土)】 
テーマ:『「自死遺族」にとっての年末年始』
自死遺族として日頃感じていることを自由に語り合います。
例えば、年末年始など世間の賑わいと自身の思いや感覚などのずれ、体験のない人たちとは語り合うことが難しい話題等を気兼ねなく述べ、受けとめ合える、ゆったりとした時間を共有したいと思います。

【2016年11月13日(日)】 
『フリートーク』
大切な人を自死で亡くされ一年以上経過した方が再出発に向けて希望を模索する集いです。
今回はテーマを設けず、遺族として最近感じていることなどを自由に語り合います。
参加者同士、体験のない人たちとは語り合うことが難しい話題・思いを、本音で述べ合えるひとときにしたいと思います。


【2016年9月11日(日)】 
テーマ: 『亡き人はなぜ、どうして、自ら逝ってしまったのか』
大切な人を自死で失った者にとって、「なぜ」という思いはくり返し心に湧き上がってきます。
その思いへの向き合い方は、遺された者によってそれぞれ異なることでしょう。
「なぜ、どうして?」という思いとみなさんはどう向き合い、どう付き合っているのでしょう。
折り合いはつけられるのか…など、自らの体験を通じ、参加者同士で語り合いたいと思います。

【2016年7月10日(日)】 
テーマ:『 自死遺族の悲しみ、苦しみは何時まで続くのか』
身近な大事な人の自死という大事件に遭遇し、治まることのない胸の痛み、苦しみ。そして深い悲しみと自責感。
この苦しみや悲しみは、自身の生が終わるまで絶えることなく続くのでしょうか。
身近な人の自死を体験した遺族たちが、この苦しみや悲しみについて、率直に自身の体験から語り、大事なことに気づき合うひと時です。

【2016年5月8日(日)】 
テーマ: 『亡き人は、今どこに行っているのか』
自ら逝ってしまった大切な人に、ほんの一瞬でも会いたい、話したい ・・・。
かなわないとしても、そんな思いにかられる時があります。
今、亡き人はどこにいるのか。
時折、何か私たちとはちがった姿、次元で生きているような気がすることもあります。
他のみなさんはどう感じているのでしょう。
そして、亡き人と心を通わせたい時など、どうしているのでしょうか。
参加者同士それぞれの持つ宗教などの垣根を越え、自由に語り合う時間を持ちたいと思います。


【2016年3月13日(日)】 
テーマ: 『死別後の回復力をどのように活性化していくか』
大切な人に自ら命を絶たれ遺された遺族たちは、その衝撃的な運命に立ちすくむばかりの日々に襲われます。
泣き崩れ、気力も萎え、1日1日を送るのに精一杯です。
生きるエネルギーが奪われてしまった状況に陥りがちです。
そのような困窮状態から、本来誰にも備えられている「自然回復力」をどのように賦活させていくか。
さまざまな体験や試みを互いに披露し合い、自死遺族同士で気づき合いをすすめていきます。


【2016年1月9日(土)】 
茶話会&プラザホープの会、合同
テーマ:『 自死遺族にとっての年末年始』
自死遺族として日頃感じていることを自由に語り合います。
例えば、年末年始など世間の賑わいと自身の思いや感覚などとのずれ、体験のない人たちとは語り合うことが難しい話題等を気兼ねなく述べ、受け止め合える、ゆったりとした時間を共有したいと思います。


【2015年11月8日(日)】
テーマ: 『自責感とどのように折り合いをつけるか』
大切な人に自ら命を絶たれ遺されてしまった遺族たちにとって、自分自身を責め立てる感情はつらいものがあります。
なぜ守れなかったのか、なぜその兆候に気づかなかった・・・などさまざまな後悔の念が渦巻きます。
そのような時、どのようにその罪責感と向き合い、その感情と折り合いをつけることが出来るでしょうか。


【2015年9月13日(日)】
テーマ: 『自死の事実を告げるか告げないか――その後の人間関係のあり方』
世間一般では残念ながら、今なお自死や遺族に対しての理解が不足し、さらには偏見や差別の対象になることもあります。
そのような状況の中で、大事な人と自死で死別した遺族たちは、その事実をどう周囲の人などに語るかあるいは語らないか。
その対応の仕方や悩みについて、自死遺族当事者同士で、カミングアウトする・しない、する場合の注意や方法などについて、率直に語り合いたいと思います。
そして、死別後の人間関係で出来るだけ疲れず、傷つかないあり方を模索し合います。


【2015年7月12日(日)】
テーマ:『亡き人とのつながりをどうつくっていくか』
亡きあの子やあの人は、どこへ行ったのか。今、どうしているのか。
大事な人に自ら命を絶たれ遺された遺族たちは、ふと、そのような想いに駆られることもありましょう。
亡き人たちと遺された者たちが、どのような次元でつながることが出来るのか否か、またどのように遺族の内に生きているのか等について、遺族同士で率直に語り合いたいと思います。


【2015年5月10日(日)】
テーマ: 『大切な人の自死を体験したあと どう自分らしく生きていくか』
ある日突然、大切な人に自ら命を絶たれ遺されてしまった遺族たちは、自責感などに襲われ自分自身を肯定出来ず、その後、どう生き直していくかという難題に直面させられます。


【2015年3月8日(日)】
テーマ: 『娘の死から10年』
「長い間、自責と後悔の気持ちがありました。 でも、時間の経過と共に、生き直してみたいと思うようになりました。」
ある遺族の方が、現在の心境を語って下さいます。
そのお話をきっかけに、参加者同士で語り合いたいと思います。


【2014年11月9日(日)】
テーマ: 『衝撃と自責』
「最愛の息子の死から4年半。日々想い、今も最後の姿がフラッシュバックしてきます」と、自死で子を亡くした親の今なお変わらぬ苦悩を正直に語られる遺族のお話をきっかけに、年月を経ても変わらないこと、年月を経ることで変わったことなどを、参加者同士で自由に語り合いたいと思います。


【2014年9月14日(日)】
テーマ: 『お父さんへ~今思うこと~』
父親の自死から16年の年月を経た遺族の方が、家族への思いや気づけなかった自責感などを振り返りつつ、今の想いを話してくださいます。
そのお話をきっかけに、参加者同士で自由に語り合いたいと思います。


【2014年7月13日(日)】
テーマ: 『今私が感じること、考えること、思うこと』
死別後3年過ぎた自死遺族の方がこれまでの道のりと昨今の心境を語られたあと、参加者それぞれがご自身の体験と思いを自由に語り合いたいと思います。


【2014年5月11日(日)】
テーマ:『 自死と言えない』
自死遺族は、死んだ理由を人に言えない、不可思議感を経験しています。
死んだ理由を口にできないがために、社会のしきたりに支障が生じ、自らの辛さ、悲しさを封印せざるを得ません。
言わないのに越したことはない、と思う気持ちをどう考えるか。
その気持ちは社会や文化・歴史と関係があるのか…。
自死遺族の方のお話を契機に、語り合いたいと思います。


【2014年3月9日(日)】
テーマ: 『再生の道のり グリーフケア・サポートプラザとの出会い』
息子さんの衝撃的な自死から13年を経た遺族の方が、これまでの道のりと昨今の心境を話してくださいます。
そのお話をきっかけに参加遺族の方それぞれが自由に思いを語り合います。


【2014年1月12日(日)】
テーマ: 『フリートーキング』
自死遺族として日頃感じていることを自由に語り、受け止め合います。
たとえば、年末年始など世間の賑わいとは乖離する自身の思いや感覚など、体験のない人たちとは語り合うことが難しい、共有できない話題等を互いに気兼ねなく述べ、受け止め合える、ゆったりとした時間を共有し合います。


【2013年11月10日(日)】
テーマ:『 死別悲嘆からの癒しと回復のために』 
元「国立がんセンター」総長の垣添忠生氏は、その著書『悲しみの中にいる、あなたへの処方箋』の中で、長年連れ添った妻を病気で亡くし、耐え難い悲しみと苦しみを経験したこと、また、そこからどのようにして悲しみを癒し、立ち直っていったかを述べておられます。
この垣添忠生氏の著書でのべられている経験を紹介し、それをきっかけにして、自死で大切な人と死別した参加者同士がそれぞれの体験を通じて、率直に語り合う機会を持ちたいと思います。
【垣添氏が自分の経験から提案されている悲しみを癒す作業】
積極的に涙を流す/言葉にして苦痛を吐き出す/ひとりで苦しまない/サポートグループ、カウンセラー、医師の援助を受ける/区切りのセレモニーをおこなう/自分なりの死生観をもつ/からだを動かす/ていねいに暮らす/個人とのあらたなつながりをもつ/など


【2013年9月8日(日)】
テーマ: 『大切な家族を自死で亡くした子どもの立場から見えてくる明日』
子ども・学生時代に家族の一員、大切な人、兄弟姉妹など、自分を愛し支えてくれる存在を自死で亡くす経験は、社会に出る前の彼らの人間関係や人生の選択にどのような影響を与えるのでしょう。
子どもの立場の自死遺族から発案し、そのお話をきっかけに参加者同士で語り合いたいと思います。


【2013年7月14日(日)】
テーマ: 『より良く生きるための自責』
「自責の思いが強すぎても弱すぎても心が安定しません。私にとっての程よい自責とは」。
ある遺族の方が、自責との向き合い方について現在の心境を語って下さいます。
そのお話をきっかけに、参加者同士で語り合いたいと思います。


【2013年5月12日(日)】
テーマ: 『大切な家族を自死で亡くしたある遺族の6年間「過ぎし日と今」』
死別当初はもって行き場のない悲嘆感情も、同じ体験をした遺族の方々のお話を聴き、そして自分の気持ちを語り、受け止められたことで、大きな支えになったとのこと。
これまでの過ぎ去りし日々を回想しつつ、6年が過ぎようとしている昨今の心境を語るある遺族の方のお話をきっかけに、参加遺族の方々がそれぞれ自由に思いを語り合います。


【2013年3月10日(日)】
テーマ: 『自死者への想いから、自らの生へ』
自死した家族を、ただ死んだということだけにしたくない。
その想いで社会的な活動を行い、自らのグリーフワークを行ってきた遺族の方が、またそこから変化が生じて「自らの生」というものを考え始めています。
その今の心境をお話されます。
その発案をきっかけに、参加者同士で語り合っていきたいと思います。


【2013年1月13日(日)】
テーマ: 『自死した本当の理由は誰にもわからない』
なぜ自ら逝ってしまったのか?自死遺族はなんとかして知りたいと、原因を探し求めます。
本当の理由が誰にもわからないことが、どれだけ遺された者を悩ますことでしょう。この解明できない謎に対し、どう考えるか。
そして、自死は社会・時代的環境と関連性があるのか・・・。
発案者のお話を契機に、語り合う予定です。


【2012年9月9日(日)】
テーマ:『-大事な人の自死という運命に遭遇し-自責とのかかわりについて考える』
亡き人の死別にきちんと向き合っていくことは、自身の自責感が一層掻き立てられることが多くあります。
そのため向き合うことから逃げ、紛らわしたり、忘れようともがき回ることもありましょう。
他の遺族の方の語りにヒントを得て、今までにない向き合い方を取り入れることで、自責感の抱え方に変化が生じた体験などを語ります。


【2012年7月8日(日)】
テーマ:『-大事な人の自死という運命に遭遇し-亡き人との関係性について考える』
故人との生前と死別後の関係性が、どのように変化したか、あるいは変化しないか。そして、亡き人とどのように新たな関係性を紡いでいくことができるか否かなどについて、語り合いたいと思います。


【2012年5月13日(日)】
テーマ:『-大事な人の自死という運命に遭遇し - 断絶からつながりへ』
ある日、突然、大切な人との永久の別れ。
「いのち」のつながりを突如、不条理なかたちで断ち切られてしまった体験。
そのつらい断絶の体験から、どのように亡き人とのつながりを新たに結び直していくことができるか否か、などについて参加者同士で語り合っていきたいと思います。


【2012年3月10日(土)】
テーマ:『-大事な人の自死という運命に遭遇し - 「どんな時にも人生に意味がある」と、考える』
「夜と霧」の著者として有名なフランクルの考え方に「どんな時にも人生には意味がある」という言葉があります。
自分の大切な家族を自死で亡くし、自分が生きる希望を失いかけた時に、この考え方に接して、生きる上での1つの心の支えになったある方の個人的体験の話をきっかけに、参加者同士で語り合う予定です。


【2012年1月14日(土)】
テーマ:『-大事な人の自死という運命に遭遇し - 亡き人からの忘れられない贈りもの』
ある日、突然、二度とこの世であえなくなってしまった大切な人。
どのように亡き人への思いを納めていけばよいのか…、辛く、悲しい涙の月日が続きます。
そのような時に、ふと遠くから自分を眺めてみるのも よいのかもしれません。
『わすれられないおくりもの』という童話 (作・絵:スーザン・バーレイ)を読んだ人の発案を 契機に、お互いに語り合うひとときです。

 

【2011年9月10日(土)】
テーマ:『- 大事な人の自死という運命に遭遇し - これからの生きる意味を考える』


【2011年7月9日(土)】
テーマ:『- 大事な人の自死という運命に遭遇し - これからの生きる意味を考える』


【2011年5月14日(土)】
テーマ:『- 大事な人の自死という運命に遭遇し - これからの生きる意味を考える』


【2011年3月12日(土)】
テーマ:『再出発に向けて「自死への偏見とどう向き合っていくか」』


【2011年1月8日(土)】
テーマ:『自死を身近に体験したことによる「わたしの死生観の変容」 Part 2』


【2010年11月13日(土)】
  テーマ:『自死を身近に体験したことによる「わたしの死生観の変容」 Part 1』